普段仕事で忙しくても産休に入って少しゆとりが出てきた、産休中やることがなくて暇を感じている、産後のために何かやっておきたいなど、そんなプレママさんに是非おすすめしたいのが食事の「冷凍作り置き」。
私も産後あって本当によかったと思ったものの一つです。
今回は「冷凍作り置き」について、よかったポイントや実際私が作ったものなどをご紹介します!
ともママの産前産後
本題に入る前に、私ともママの産前産後についてです。
我々の産前産後はこんな感じでした。
・4月中旬〜5/9:産前休暇
・5/9〜5/15:入院
・5/15〜7/15:ともママ、しゅーパパ育児休暇
・7/15〜:しゅーパパ育休終了
里帰りはしなかったので、産後はしゅーパパに2ヶ月間育休をとってもらいました。
作り置きをおすすめできる人・できない人
ご飯を作り置くのに、全員がおすすめできるわけではありません。
ともママが思う、作り置きをおすすめできる人をまとめました。
・里帰り出産をしない
・料理に対して苦手意識がない
・家族に料理できる人がいない
・冷凍庫に空きがある
・産前に時間的余裕がある
・健康的なものを食べたい
・節約したい
里帰り出産をするのであれば、親にごはんを作ってもらうこともできるのでわざわざ作り置きしておく必要はないかと思います。
里帰りをせず、旦那さんが休みを取れない・料理ができない、という人は産前の作り置きはかなりおすすめです。
また、作り置きをするのに冷凍庫を圧迫するので冷凍庫が小さい場合や既に埋まっていて空きがないという場合はまずは冷凍庫の整理から始めてください。
作り置きは自分の手作り料理なので、健康的で節約にもなります。
逆に、おすすめできない人は上記にあてはまらない人です。
・里帰り出産をする
・料理が大嫌い
・家族に料理が得意・好きな人がいる
・冷凍庫が小さい・空きがない
・産前も忙しい・余裕がない
・外食続きでも平気
・少しの手間もかけたくない
料理が大嫌いな人、お金がかかってもいいから手間をかけたくない人はデリバリーや惣菜を活用しましょう!
作り置きのメリット
食事の冷凍作り置きにはたくさんのメリットがあります。
・レンチンですぐに食べられる
・ヘルシー
・自分好みに味付けできる
・日持ちする
・外食や惣菜を買うのに比べて経済的
レンチンですぐに食べられる
これは心身ともに疲れているママにはものすごーーーく助かるポイントです。
私も初の出産で慣れない子育てが始まり、睡眠不足や傷の痛みがある中で料理なんてしてられない!と思っていたので、ひーくんが寝たタイミングでさっとレンチンしてすぐに食べられるのは出産前の自分に感謝しました(笑)
ヘルシー
自炊なので添加物などが入っておらず健康的です。
赤ちゃんはママの母乳が栄養となるので、ママ自身の栄養管理も大切。
自分好みに味付けできる
外食では味が濃すぎる、薄すぎるがあっても調整できないですが、自炊なら何でもあり。
作るときは薄味にしておいて、食べるときに物足りなければ味を足すでもよいかもです。
日持ちする
冷凍しておけば1ヶ月は日持ちするので、すぐに食べないと!と急ぐ必要はなく、その日の気分に合わせて食べたいものを選ぶことができます。
外食や惣菜を買うのに比べて経済的
外食やUberを使うと1食700円はするし、惣菜でも主菜と副菜を揃えるとそれくらいします。
自炊だと1食100〜200円で主菜・副菜が揃います。
一度にたくさん作って小分け冷凍しておけばより経済的です!
おすすめ冷凍作り置き
私が産前に作った中でおすすめの品を”下味冷凍”と”できあがり冷凍”に分けてご紹介します!
※下味冷凍:生肉や生魚に下味をつけて冷凍したもの。解凍した後に焼く・煮るなどの調理は必要
※できあがり冷凍:調理済みのものを冷凍したもの。レンチンまたは自然解凍で食べられる
下味冷凍のおすすめ
下味冷凍はこちら3つがおすすめです!
【下味冷凍おすすめ3選】
- 豚の生姜焼き
- 親子丼の素
- 魚の塩麹焼き
①豚の生姜焼き
和食の定番。めんどくさいときはこれを焼くだけ。
ボリュームを出したい場合は野菜を加えるのも美味しい。
おかずにも丼にもできて誰もが好きな味。
*参考レシピ:kurashiru>下味冷凍 豚の生姜焼き
②親子丼の素
親子丼にする場合は水を加えて溶き卵を加えますが、そのまま焼けば照り焼きチキンのようなおかずに。
気分に合わせて調理方法を変えられるのがよいです!
*参考レシピ:cookpad>親子丼のもと(下味冷凍)
③魚の塩麹焼き
材料2つでとにかく簡単。買ってきた魚に塩麹をもみもみするだけ。
塩麹は白身魚が合いますが、ぶりなどの青魚でも美味しいです。
焦げやすいので調理するときは弱火で!
*参考レシピ:ニチレイHP>【魚の下味冷凍4】塩麹漬け
できあがり冷凍のおすすめ
できあがり冷凍はこちら3つがおすすめです!
【できあがり冷凍おすすめ3選】
- 肉そぼろ
- ひじき煮
- ミートソース
①肉そぼろ
これとごはんさえあれば1食完成。
鶏そぼろが定番ですが、豚肉や合い挽き肉で作ったり、味付けをピリ辛にしたり中華風にしたりすることでアレンジは無限大です!
一度に大量に仕込むことができるので小分けして何食分もできます!
*参考レシピ:cookpad>みんな大好き♪甘辛*鶏そぼろ
②ひじき煮
副菜の定番。和食のメインと合わせて栄養バランスも整えられます。
自然解凍して冷たい状態でも美味しく、ごはんと混ぜて混ぜご飯にしてもまた違った美味しさです。
こちらも一度に大量に仕込むことができます。
*参考レシピ:cookpad>☆ひじきの煮物☆
③ミートソース
作っておけばパスタやドリアなど洋食が食べたいときに重宝します。
たまねぎやピーマン、きのこなどの野菜をフードプロセッサーにかけて一緒に煮込めば栄養面もバッチリ!
*参考レシピ:cookpad>簡単☆ミートソース
どれくらいの量を作る?
ともママのおすすめは、冷凍庫が埋まるまで。
たくさんあっても困ることはないです。
実際、私はファミリー用の冷凍冷蔵庫がいっぱいになるまで作りましたが、1ヶ月足らずで全て消費しました(昼・夜食べるし、しゅーパパもいるので)。
たまにしゅーパパに手料理を作ってもらったり、外食のテイクアウトしてもらったりしたので毎食ではないですが、それでもかなり作り置きストックの減りは早かったです。
産前に時間的・精神的余裕があれば多めに作っちゃいましょう!
まとめ
ここまで「食事の冷凍作り置き」についてご紹介しました。
ともママの産前産後は、4月中旬から産前休暇に入り、5/9出産、5/15退院して育休開始。
しゅーパパはともママの退院日から2ヶ月間育休を取得しました。
作り置きをおすすめできる人は
- 里帰り出産をしない
- 料理に対して苦手意識がない
- 家族に料理できる人がいない
- 冷凍庫に空きがある
- 産前に時間的余裕がある
- 健康的なものを食べたい
- 節約したい
作り置きのメリットは5つ。
- レンチンですぐに食べられる
- ヘルシー
- 自分好みに味付けできる
- 日持ちする
- 外食や惣菜を買うのに比べて経済的
ともママのおすすめ作り置きは
【下味冷凍おすすめ3選】
- 豚の生姜焼き
- 親子丼の素
- 魚の塩麹焼き
【できあがり冷凍おすすめ3選】
- 肉そぼろ
- ひじき煮
- ミートソース
作り置く量は冷凍庫がいっぱいになるまで、できるだけたくさんがおすすめです!
参考にしていただけると嬉しいです♪