体験レポ

【体験レポ】帝王切開での出産レポ②

私は逆子が治らず38w2dで予定帝王切開にてひーくんを出産しました。

帝王切開ってどんな流れで、どんなことするの?痛みは?
そんな疑問を持っている方に読んでいただきたく、私の帝王切開レポを3回に渡ってお届けします!

今回は2回目。出産(帝王切開)翌日についてです。

出産(帝王切開)前日〜当日はこちら→帝王切開レポ①

出産(帝王切開)2日後はこちら→帝王切開レポ③

※産院によって諸々異なることがありますので、あくまでご参考程度に

2日目に実施したこと

1番痛いと聞いていた、手術翌日。
噂に違わずすっっごく痛くて辛い1日でした。

【主な処置、行動】
メインは歩行練習、歩けたらトイレ練習。
足の痺れはあるものの、ほとんど麻酔は切れ、繋がれていたほとんどの管、機器が取れました。
赤ちゃんへの授乳(母乳)も少しだけ練習しました。

【歩行・トイレ練習】
・1回目
午前11時ごろ、助産師さん2人に手伝ってもらいながら歩行練習開始。
歩くまでの手順は以下。
ベッドの端っこにズリズリ移動
→リクライニングを最大まで上げる
→両足をベッドから下ろす
→手の力いっぱい使って上体を起こす
→助産師さんにつかまってお尻をベッドから上げて立つ
→足踏み
→助産師さんにつかまったまま足を前に出して歩く
私の場合、硬膜外麻酔の影響で左足の痺れが残っており、立った瞬間貧血で力が入らなくなったので午前の練習は中止となりました。

・2回目
夜19時ごろ、もう一度やってみようということで再度挑戦。
足の痺れは残っているものの、マシにはなっていたので助産師さんに支えてもらって立つこと、部屋の中を少し歩くことはできました。
その後トイレにも行こうということで、行くけれども、トイレに座る→再び立つ、というところで貧血により力が入らなくなりベッドに倒れる。
歩けることはわかったのでおしっこの管はこのタイミングで抜けました。

・3回目
初回のトイレは危険なので、ちゃんとできるまで助産師さんが見届けてくれることになり、再度挑戦。
今度は1人で行って戻るまでやってみて、何とか倒れることなく行くことができました!
人間ってこんなに早く筋力落ちるんだ、とかなり驚きました…

自分に繋がれていた管たち

手術のために繋がれていた管や機器は以下の通り。
①モニターのパッド
心拍確認のため?のパッド。手術翌日の午後には外れる
②血圧計
手術当日は何時間おきかに自動で測定。翌日は腕に巻いた状態で、助産師さんが診に来るたびに測定。モニターのパッドと同じタイミングで外す
③おしっこの管
これあるとトイレに行かなくてよい。手術翌日のトイレ練習が終わったタイミングで外れる。外れた後はトイレ行きたい感覚が鈍るので注意(笑)
④点滴
抗生剤や痛み止めなどを入れる。針が太いので刺す時も針が刺さった状態の時も常時少し痛い。手術翌日の夜に抜ける。これ抜けた時かなり嬉しかった。
⑤麻酔
背中に刺さっている硬膜外麻酔。常時少しずつ流れているが、帝王切開の傷が痛い場合は自分でも追加可能(30分に1回のみ)。足の痺れが残る原因でもあり、手術2日後に抜く。

⑤の麻酔以外は手術翌日に取れました。
入れるときの痛みは、おしっこの管はツーンとした痛み、麻酔は押される感じの痛みがありました。
抜く・取るときの痛みはほとんどなく、③のおしっこの管のみ気持ち悪さみたいなのがある程度でした!