赤ちゃんの生後100日にはお食い初めをする方も多いと思いますが、どんな形でお食い初めをするのか決まっていますか?
私、ともママはホテルでの会食、仕出し弁当のデリバリー、スタジオアリスでの撮影を経験したので、それぞれメリットとデメリット、そして感想をまとめました。
お食い初めをどうしよう…と思っているパパママさんの参考になれば嬉しいです。
お食い初めをどこでどのように行うか?
昔はおうちで準備するのが当たり前でしたが、今はお店やデリバリーで注文できたり、写真に残すのみ、というのも増えています。
- おうちで準備する
- ホテルや飲食店で行う
- デリバリーを利用する
- 写真にのみ残す
ともママは「②ホテルや飲食店で行う」「③デリバリーを利用する」「④写真にのみ残す」の3つを経験したのでそれぞれ解説していきますね!
ホテルや飲食店で行う
外食のメリットはなんと言っても準備が全く必要ないこと。
また、大人用の料理も美味しく温かい状態で食べれる(★ここ重要)ので普段は育児に忙しいパパママにとっても特別感があっておすすめです。
一方、車や電車でお店に足を運ぶ必要がある、値段が高い、赤ちゃんのご機嫌によって写真や儀式がうまくできないことがデメリットとしてあげられるかなと。
また、お店で行う際はまわりが気にならない個室の利用を強くおすすめします。
お店には必ず確認するようにしましょう。
和室で赤ちゃんを寝転がせるスペースがあれば最高ですね(テーブル席の場合でもベビーカーを入れられるスペースがあればベストです)。
私たちは旦那さんの実家に近いホテルにてお食い初めプランを予約しました。
窓際のため景色が綺麗だったし、個室でまわりの目が気にならなかったのでよかったです!
ひーくんも珍しく終始落ち着いていたので写真や動画もたくさん撮れました♪
ちなみに、チェーン店では
などでお食い初め膳の取扱いがあるようですので、ホテルは敷居が高い…という方でも安心です♪
ホテルや飲食店で行うメリット・デメリット
- お食い初めの準備が不要
- 温かい状態で美味しい料理が食べられる
- 特別感がある
- 車や電車でお店に足を運ぶ必要がある
- 値段が高くなりがち
- 赤ちゃんの機嫌次第で儀式や写真がうまくいかないこともある
ホテルや飲食店がおすすめな人
- お食い初めの儀式はしたいが準備は少なくしたい人
- 特別感のある場所でお祝いしたい人
デリバリーを利用する
赤ちゃんを連れての外食は難しい場合には、デリバリーの活用も視野に入れるとよいです!デリバリーであれば自宅で手軽にお食い初めができるので、笑顔の写真も撮りやすいかなと思います。
デリバリーなので出来立てを食べられるかは微妙なところですが、大人用の料理も普段食べないような少し高級なお弁当を注文するのも楽しいです。
通常のWeb検索に加えて、Googleマップで「お食い初め」で検索すると仕出し弁当のお店がいくつか出てくると思います。
私は検索で出てきた候補の中から口コミがよいお弁当屋さんで注文しましたが、器も立派で驚きでした。
あわせて注文した大人用のお弁当も非常に美味しく、ともママの両親も大喜びでした!
デリバリーを利用するメリット・デメリット
- 自宅にいながらお食い初めの儀式ができる
- 赤ちゃんが落ち着いていられる
- 外食に比べてリーズナブル
- お店の配送圏内に入っていなければならない
- 出来立ての料理は食べられない可能性が高い
- お食い初めの器が安っぽいこともある
デリバリーがおすすめな人
- 赤ちゃんを外に連れ出すのが難しい人
- おうちでゆっくりお祝いしたい人
写真にのみ残す
お食い初めは「食べる真似」をする儀式なので実際に食べるわけではありません(結果、儀式が終われば大人が食べる(笑))。
そのため、思い出として写真に残すのみ、というのも最近の傾向として多いようですね。
写真館であればプロのカメラマンが赤ちゃんの笑顔を逃さず納めてくれますし、家族写真も綺麗に撮ってくれます。
最近は自宅で写真を撮る用のセットも販売・レンタルされているので時間にとらわれず赤ちゃんの機嫌がよいときに撮ることもできます。
ともママはスタジオアリスで100日祝いの写真を撮影してきましたが、ひーくんに立派な着物を着せてくれて、お食い初め膳のレプリカを前に笑顔の写真を撮ってもらえたのはとてもいい思い出になりました♪
写真のみ残すことのメリット・デメリット
- 赤ちゃんがご機嫌のときに写真が撮れる
- 値段が安く済む
- 儀式の特別感がない
- 写真館の場合は足を運ぶ必要がある
写真にのみ残すのがおすすめな人
- お祝いの写真に拘りたい人
- リーズナブルにお祝いしたい人
ともママのおすすめ
3つのお食い初めを経験したともママが最もおすすめするのは…
デリバリーを利用する
です!
正直、届くまであまり期待していなかったのですが、いざ届いてみると
- 料理・器ともに立派
- 器は後日回収してくれる
- 大人用のお弁当も美味しい
- 自宅なのでひーくんは安心して笑顔が多い
- 外食より費用は安い
など、いいことだらけでした!
もちろん他の選択肢もよいところは多く、あくまでもともママの感想ですが、もし2人目がうまれたらそのときもデリバリーを利用すると思います。
(参考)お食い初めとは?
生後100日を記念して行われるお祝いの一部で、一生食べることに困らないようにとの願いをこめて赤ちゃんに食べる真似をさせる儀式です。
お食い初めにこしらえるお祝い膳は、日本古来の献立「一汁三菜」が基本とされてきました。
鯛など尾頭(おかしら)つきの魚と、赤飯、吸い物、煮物、香の物が献立となります。
また、生後100日前後は、早い子ですと乳歯が生え始めることから、「歯固めの石」を用意し、丈夫な歯が生えるようにという願いを込めます。
※地域によってお食い初めを行う日やお祝い膳の内容は異なります。
まとめ
生後100日のお祝いであるお食い初めを行う方法としては以下の4つがあげられます。
- おうちで準備する
- ホテルや飲食店で行う
- デリバリーを利用する
- 写真にのみ残す
ともママのおすすめは「デリバリーを利用する」こと。
その理由としては
- 料理・器ともに立派
- 器は後日回収してくれる
- 大人用のお弁当も美味しい
- 自宅なので赤ちゃんは安心する、笑顔が多い
- 外食より費用は安い
があげられます。予想を遥かに上回る満足度でした!
以上、これを見てくださっているパパママさんの参考になれば嬉しいです。
みなさんのお食い初めも思い出に残るものになりますように!