気合いで乗り切る人生2回目の帝王切開レポ(前編)
2回目の帝王切開はどんな感じ?当日の流れ~術後1日目までリアルにレポート
こんにちは、ともママです!
このたび、無事に第2子となる女の子を出産しました!
1人目(ひーくん)のときと同じく、今回も予定帝王切開での出産です。
「2回目の帝王切開って、1回目と何が違うの?」
「2回目なら少しは落ち着いて臨める?」
「手術当日はどんな流れになる?」
これから2回目の帝王切開を予定している方の中には、こんな疑問や不安を抱えている方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、2回目の帝王切開を実際に経験した私が、出産当日の朝から術後1日目までの経過を、タイムスケジュール付きで詳しくレポートします。
点滴がなかなか入らなかったり、麻酔が怖くて泣きそうになったり、術後に突然めまいがしたり……。
「2回目だから余裕!」と思っていたわけではなく、今回もいろいろなハプニングがありました(笑)。
これから帝王切開を予定している方の参考になれば嬉しいです。
この記事でわかること
- 2回目の帝王切開当日のタイムスケジュール
- 手術室に入ってから赤ちゃんが生まれるまでの流れ
- 2回目の帝王切開で実際に感じた痛みや怖さ
- 術後の麻酔が切れていくときの感覚
- 術後1日目の歩行練習と、実際に起こったトラブル
- 1回目の帝王切開と比べて「楽だったこと」「大変だったこと」
※この記事は、私自身の出産体験を記録したものです。手術方法や麻酔、術後の経過、歩行開始のタイミングなどは、産院やそのときの体調によって異なります。
【出産当日】雨の朝、ひーくんの保育園送りから病院へ
いよいよ帝王切開当日。
朝からあいにくの雨でした。
朝7:10に車で自宅を出発し、7:25にひーくんを保育園へ送り届けてから病院へ向かいました。
「今日、いよいよ赤ちゃんに会えるんだ……!」
楽しみな気持ちと緊張が入り混じった、なんとも不思議な気持ちでした。
1回目の帝王切開のときは、何をされるのかもよく分からず、ただただ怖かった記憶があります。
今回は一度経験している分、「このあと何をするのか」がある程度分かっていることは、かなり安心材料になっていました。
帝王切開当日のタイムスケジュール
| 時間 | できごと |
|---|---|
| 7:10 | 自宅を出発 |
| 7:25 | ひーくんを保育園へ送り届ける |
| 8:10 | 病院到着・着替え・NST |
| 8:45 | 内診室へ |
| 9:00 | 内診 |
| 9:10 | パパ合流・点滴・尿道カテーテル |
| 9:55 | 手術室へ移動 |
| 10:00 | 麻酔開始 |
| 10:10 | 手術開始 |
| 10:20 | 赤ちゃん誕生! |
| 11:15頃 | 手術終了・病室へ |
8:10 病院到着!まずは着替えとNST
8:10頃に病院へ到着。
この頃には雨も止んでいました。
到着してすぐに手術着へ着替えます。
手術着の下は産褥ショーツのみ。着圧ソックスも履き、陣痛室でNST(胎児心拍モニター)をつけてもらいました。
そして今回、ちょっと安心したのが、麻酔科の先生が1人目の帝王切開のときと同じ先生だったこと!
一度会ったことのある先生だったので、「知っている先生でよかった……」と少しホッとしました。
8:45 内診室でまさかの待ち時間
8:45頃、内診に呼ばれました。
ところが、先生がなかなか来ない……。
お股を開いた状態で待つことになり、なんともシュールな時間でした(笑)。
「早く来てください……!」と思いながら、ひたすら待機。
9:00 内診
9:00頃に内診。
赤ちゃんの向きや胎盤の位置などを確認してもらいました。
9:10 パパ合流!そして点滴でまさかの苦戦
9:10頃、パパが病院に到着。
ここから点滴と、おしっこの管(尿道カテーテル)を入れてもらいます。
そして、ここで早くも今回の帝王切開の洗礼が……。
点滴が2回失敗して、3回目でようやく入りました。
これがめちゃくちゃ痛かった……(涙)。
帝王切開の手術そのものより前に、点滴でこんなに苦戦するとは思っていませんでした。
一方、おしっこの管は「ツーン」とするような独特の感覚はありましたが、個人的には点滴ほどではなく、なんとか耐えられました。
10:00 いよいよ手術室へ!2回目でも麻酔はやっぱり怖い
9:55 手術室へ移動
9:55頃、いよいよ手術室へ。
手術着と産褥ショーツを脱いで、手術台へ移動します。
ここまで来ると、「本当に今日、赤ちゃんが生まれるんだ」という実感が一気に強くなりました。
10:00 麻酔開始。やっぱり怖い!
心電図や血圧計などを装着し、背中に麻酔を入れてもらいます。
いわゆる「海老反り」のような姿勢になって、背中を丸めます。
これ、2回目でもやっぱり怖かったです。
痛さと恐怖で泣きそうになり、思わず助産師さんの手をギューッと握りしめてしまいました。
思わず「ウッ」と声が出るくらいの痛さ。
ただ、しばらくすると足元からポカポカしてきて、麻酔が効いてきていることを実感しました。
「あ、ちゃんと麻酔が効いてきた……」と少し安心。
10:10 オペ開始
いよいよ手術開始です。
まず4箇所ほど痛みの確認をしてから、手術が進んでいきます。
お腹を大きく揺らされるような感覚があり、最初は少し「ウッ」となりました。
ただ、1回目のときと比べると、今回は「今、何をされているのか」がある程度分かっているので、気持ちに余裕がありました。
気を紛らわせたかったこともあり、麻酔科の先生や助産師さんとお話ししながら過ごしました。
「今日は何層切るんですか?」
「オペは何回目ですか?」
なんて、今思えばかなり余裕のある会話をしていました(笑)。
10:20 赤ちゃん誕生!
そして、ついに……。
「出ますよー!」
という声が聞こえました。
その直後、元気な産声が……!
横を向くと、台の上で体を拭いてもらっている赤ちゃんの姿が見えました。
「生まれた……!」
思わず感激。
「上の子に似てるかな?」
「髪の毛ふさふさだね」
なんて、先生たちとお話ししながら赤ちゃんを見つめていました。
ちなみに、麻酔科の先生がたくさん写真を撮ってくださっていて、それも嬉しかったです。
その後、パパも赤ちゃんを抱っこ。
赤ちゃんがパパの指をペロペロする哺乳反射が可愛すぎて、夫婦で「かわいい……!」となりました。
11:15頃、手術は無事終了。
そのままベッドで病室へ戻りました。
術後は猛烈な眠気!麻酔が切れるにつれて痛みも出てきた
12:30 猛烈な眠気に襲われる
病室に戻ってからしばらくすると、猛烈な眠気がやってきました。
話していないと、そのまま寝てしまいそうなくらいフワフワ。
「帝王切開ってこんなに眠くなるんだっけ?」と思うほどでした。
14:00頃 麻酔が切れ始め、傷口が痛み始める
14:00頃になると、麻酔が切れ始めました。
私の場合は、右足から少しずつ感覚が戻ってきたのを覚えています。
そして、徐々に傷口の痛みも出てきました。
特に嫌だったのが、傷口周辺を押されること。
この時間帯は、個人的に「お腹を押されるのが一番つらい……」と感じていました。
16:20 待望の水分解禁!
そして16:20頃。
待ちに待った水分摂取が解禁!
ペットボトル用のストローキャップを使って、少しずつ水分補給しました。
帝王切開後は思うように動けないので、ベッドの上で飲みやすいように、ストローキャップを用意しておいて本当によかったです。
18:45 パパ&ひーくんとビデオ通話
18:45頃、パパとひーくんとビデオ通話をしました。
画面に映った、にこにこ顔のひーくん。
それだけですごく癒されました。
自分自身はまだまだ痛くてしんどいのに、上の子の顔を見ると元気が出るものですね。
20:10 初授乳にチャレンジ
20:10頃、初めての授乳にチャレンジ。
まだ上手く咥えることができず、そのまま寝てしまいました。
それでも、母乳は出始めているとのこと。
「ちゃんと出てるんだ!」と少し安心しました。
20:30 待望のおならが出た!
そして20:30頃。
待望のおならが出ました!
帝王切開後はお腹の動きも気になるので、無事に出てくれてひと安心。
【術後1日目】いよいよ歩行練習!ところが、まさかのめまい
そして翌日。
術後1日目から、いよいよ歩行練習が始まりました。
「今日から歩きますよ」と言われていたので覚悟はしていたのですが……。
ここで思わぬトラブルが起こりました。
8:50 「今日から歩行練習ね!」
朝8:50頃、日勤の助産師さんから
「今日から歩行練習ね!」
と言われました。
「ついに来たか……!」
と覚悟を決めます。
10:00 立ち上がった瞬間、激しいめまい
10:00頃、カロナールの点滴を入れてもらい、まずはベッドに座って着替えます。
そして、いざ立ち上がろうとした瞬間……。
激しいめまいが起こりました。
目がチカチカして、耳も遠くなっていくような感覚。
「これは無理かも……」と思い、一度ベッドへ横になりました。
歩くどころか、立つこと自体が難しい状態でした。
13:15 歩行練習をリベンジ!でも今度は左足に異変
少し休んで、13:15頃に再挑戦。
今度はなんとかトイレまで歩けそうな感覚がありました。
ところが、ここでまた別の問題が。
左足に痺れが残っていて、足を持ち上げにくい……。
そのため、おしっこの管はまだ抜かず、もう少し様子を見ることになりました。
「昨日の麻酔がまだ残っているのかな?」と不安になりました。
16:20 麻酔科の先生に相談。痛み止めを再開
16:20頃、麻酔科の先生に相談。
背中の麻酔と点滴の痛み止めを再開することになりました。
痛みを抑えてもらいながら、少しずつ体を動かしていきます。
18:00 ついに自力でトイレへ!
そして18:00頃。
ようやく自力でトイレまで歩くことができました!
「歩けた……!」
ほんの少し歩いただけなのに、ものすごく達成感がありました(笑)。
21:10 今度は点滴が痛くなって刺し直し……
しかし、この日のトラブルはまだ終わりません。
21:10頃、今度は点滴が痛くなってしまい、刺し直すことに。
左腕には、どんどん針跡が増えていきました。
「今回、何回針を刺されるんだろう……(苦笑)」
と、さすがにちょっと悲しくなりました。
2回目の帝王切開を終えて。1回目より楽だった?
ここまで読んでいただいた方は、
「結局、2回目の帝王切開は1回目より楽だったの?」
と思われるかもしれません。
私の場合は、「手術そのものは1回目より落ち着いて臨めた。でも、術後は今回も大変だった」というのが一番近い感想です。
2回目だからこそ、落ち着いていられたこと
1回目は何もかも初めてだったので、
「次は何をされるんだろう?」
「この痛みは普通なのかな?」
「このあとどうなるの?」
という不安がかなりありました。
今回は一度経験しているので、手術室に入ってからの流れがある程度分かっていました。
そのため、手術中に先生や助産師さんと会話する余裕があったのは、1回目との大きな違いだったと思います。
でも、2回目でもトラブルはある!
一方で、2回目だからといって何もかもスムーズだったわけではありません。
- 点滴を2回失敗される
- 術後に激しいめまいが起こる
- 左足の痺れが残る
- 点滴を再度刺し直す
など、1回目とは違う大変さがありました。
今回の経験を通して改めて感じたのは、「我慢しすぎず、気になることはすぐに助産師さんや先生に伝えることが大切」ということ。
特に、めまいや足の痺れは自分では判断できなかったので、すぐに相談してよかったと思っています。
2回目の帝王切開、前編まとめ
今回は、出産当日の朝から術後1日目までのリアルな経過をまとめました。
1回目の帝王切開を経験していたこともあり、手術そのものは前回より落ち着いて臨むことができました。
一方で、点滴の刺し直しや術後のめまい、左足の痺れなど、「2回目だから前回と同じ」とは限らないことも実感しました。
それでも、10:20に赤ちゃんの産声を聞いた瞬間は、すべてが吹き飛ぶくらい嬉しかったです。
そして、ここからが帝王切開後の本番……。
次回の【後編】では、
- 経産婦を襲う噂の「後陣痛」
- パンパンに張ってくる胸
- 帝王切開後、「劇的に体が楽になった!」と感じた瞬間
- 少しずつ歩けるようになってからの生活
などについて、引き続きリアルな体験をレポートします。
これから2回目の帝王切開を予定している方の参考になれば嬉しいです。
※この記事は、筆者自身の出産・入院中の体験をもとにした個人的なレポートです。帝王切開の手術方法、麻酔、痛み、歩行開始時期、入院中の処置などは、産院や患者さんの状態によって異なります。気になる症状や不安なことがある場合は、自己判断せず医療機関にご相談ください。
